福岡県飯塚市【気になる方必見!!】リフォームの種類

皆様、こんにちは。

気づけば9月も下旬に突入ですね。

今年も残すところ3ヶ月を切ろうとしていますね。

来年に向けて、今からリフォームをする方も増えてきています。

今回は、リフォームの種類に関してご紹介できたらと思います。



◆リフォームの種類と特長

皆様がリフォームしたいと思う規模にもよりますが、大きく分けて『部分リフォーム』と『大型リフォーム』に分かれます。


『部分リフォーム』とは...

トイレや浴室、キッチンなどの水回りや、ドアや窓、特定の設備を変更するリフォームです。


※『修理修繕』とは...

一般的に修理・修繕は「リペア」と呼ばれます。


『大型リフォーム』とは...

500万円以上のリフォームは建設業許可が必要となり、部分リフォームと施工規模が大きく異なります。



弊社では、大小様々な規模のリフォーム工事を行っておりますが、やはり水回りのリフォームを行う方は常に多いような気がします。

弊社でも大人気なリフォームはこちらになります。


・水回りのリフォーム

・外壁のリフォーム

・屋根のリフォーム

・耐震リフォーム

・フルリフォーム




各それぞれ詳しく見ていきましょう。




◆水回りリフォーム

水回りとは、キッチン・浴室・トイレ・洗面台の4ヶ所のことを言います。

一般的に、新築から10~20年ほど経ったらリフォームをするタイミングです。また、住まいの水回りは使用頻度が高いため、故障したり、湿気がこもりやすく傷みやすい場所でもあり、メンテナンス、リフォームのニーズが高い傾向にあります。



(キッチン)

・システムキッチン本体の交換

・壁掛けキッチンを対面式キッチンに交換

・キッチンを好感して位置を移動


また、キッチンの配置は大きく分けて「壁付け」「対面型」の2タイプがあり、費用相場は対面型キッチンのほうが高い傾向にあります。また、キッチンのサイズや、素材、機能などのグレードによっても費用は異なります。



(浴室)

・浴室全体のリフォーム

・在来浴室のリフォーム

・在来浴室をユニットバスへのリフォーム

・給湯器・エコキュート


 浴室リフォームではユニットバスへ切り替える工事が一般的です。部屋の中に丸ごと浴室を入れる造りになっていることから、浴槽のお湯も冷めにくく断熱・保温性に優れているといった特徴があります。

 タイル張りの在来浴室からユニットバスへ切り替える工事は費用が高くなる傾向があります。その理由はユニットバス設置に必要な工事が必要となり、その工事期間が長くなるためです。またユニットバスの設備やオプション、グレードによって費用は変動しますが、後悔のない形でリフォームすることをおすすめします。

 給湯器・エコキュートに関しては、お湯の出が急に悪くなったり、シャワーが突然冷たくなったりするなどで不便に感じたことはありませんか?これは給湯器が原因となっている可能性があります。弊社はガス給湯器の交換からエコキュートへの変更にも対応可能です。



(トイレ)

・トイレの内装リフォーム

・和式トイレから洋式へリフォーム

・浄化槽の取り替え

 

トイレリフォームでは便器の交換だけでなく、クロス張り替えと床材の張り替えを行う方が多いです。クロスや床を変更するだけで雰囲気も変わりますし、掃除のしやすさも向上します。また、トレイ本体では節水効果の高い商品、温水洗浄便座の取り付け、手洗いの設置が人気工事です。他のリフォーム箇所より価格幅が狭いため一点豪華でハイグレードモデルを導入することも選択肢としていいかと思います。

 浄化槽は汚水を浄化させるための設備です。バクテリアの働きによって綺麗な水に変えてから排水されます。しかし、バクテリアの働きが弱まると臭いが発生することもあります。この場合、浄化槽やブロアの取り替えが必要です。



(洗面台)

・洗面台のリフォーム

・洗面台と脱衣所のクロス・床材のリフォーム


 洗面台は朝の支度やメイクなど、身だしなみを整えるために必要なスペースです。収納力があり使い勝手の良い洗面台なら、ストレスフリーで身だしなみも整えられるでしょう。本体に併せて脱衣所のクロス・床材のリフォームも併せて行うと浴室、脱衣所まで一貫して綺麗にすることで満足度が上がります。弊社は洗面台の取り替えはもちろん、水漏れの補修なども承っております。




◆外壁リフォーム

 外壁塗装・外壁張り替え・カバー工法(重ね張り)があります。


〇外壁塗装

 窯業系サイディングやモルタルなどの外壁で塗膜の剥がれなどが見られる場合、外壁塗装をご検討ください。

外壁塗装を行う目安の時期は、「新築時は築後8年~10年」、「2回目以降は10年~15年」となります。

これは、塗料の耐用年数が8~15年ほどのものが多いためです。


下記の図で劣化のサインがわかるので、検討してみてはいかがでしょうか。

・まだ塗装は必要ない状態

 塗膜汚れ、色あせ

・早めの対応が好ましい状態

 チョーキング、ヘアークラック(塗膜のひび割れ、目安幅0.3㎜以下)

・今すぐ業者に相談が必要な状態

 クラック(幅0.3㎜以上)、剥がれ・浮き・膨れ、シーリングの劣化


〇外壁張り替え

 外壁の劣化が激しい場合や大きくイメージチェンジを図りたい場合におすすめの工法です。外壁を外すため下地の状態が確認でき、その状態に応じて補強することもできます。ただし、重ね張りに比べると工期が長く、費用も掛かってしまいます。



〇カバー工法(重ね張り)

 既存の外壁材は残したまま、上から新しいサイディングを張り付ける工法です。重ね張りは上から張り付けるだけなので工期が短く、断熱性・遮音性などが向上します。また、解体する必要もないため、その分コストも抑えられます。




◆屋根リフォーム


(全体の場合)


〇屋根葺き替え

 既存の屋根瓦から下地、残土に至るまですべて取り替える工法です。

下地を補強するためのべニアと防水シートを張り、さらに板金を張っていきます。屋根が新品になることで、住まい自体の耐久性も向上し、今までの屋根のトラブルや経年劣化を全体的・根本的に解消できます。



〇カバー工法(重ね葺き)


 既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる工法になります。下地はそれほど傷んではいないものの屋根材の劣化が激しい場合はカバー工法がおすすめです。既存の屋根の撤去作業がないぶん、工期も短く廃材が出ないため、廃棄費用も抑えられます。



〇屋根の塗装(塗り替え)


 屋根材に新しい塗料を重ね塗りするリフォームのことです。

屋根の下地がそれほど傷んでいない場合、屋根塗装がおすすめです。同じ色で塗り直すだけでなく、違う色を選ぶことで家のイメージチェンジもできます。また、各種塗料から機能性や耐用年数なども考慮してお選びいただくことも可能です。例えばアクリル系だと安価ではありますが耐用年数は短めで、フッ素系だと耐用年数が長いものの高価になります。



(屋根の一部を直す場合)


〇屋根材の修繕


 屋根表面の瓦・スレート・ガルバリウム鋼板・トタンなどを部分的に修理・交換するリフォームのことです。



〇棟板金の交換

 屋根の頂上にある金属製のフタを交換するリフォームのことです。

スレート系の屋根を留めて屋根材を固定させるために、板金工事が必要です。板金工事にも屋根の頂上や四隅にある「棟板金」や屋根と屋根をつなぐ「谷板金」などがあり、どちらも劣化すると雨漏りの原因となってしまう箇所です。



〇雨樋修理・交換

 雨樋の詰まりを掃除したり、壊れた雨樋や固定金具を交換したり、塗料を塗り替えたりするリフォームです。

屋根などに溜まった雨水を地面や下水に排水させるために、雨樋が活躍してくれています。しかし、雨樋は普段気にすることも少なく、気付いたら詰まりやズレ、破損などが発生している場合もあります。弊社は雨樋の点検から修理まで対応可能です。



〇漆喰交換

 古くなった漆喰を一度剥がし、新しいものに塗りかえるリフォームになります。

屋根に瓦を固定させるために“漆喰”が使われています。漆喰も雨風や紫外線にさらされることで劣化するものです。漆喰が劣化すると瓦が落ちてしまう恐れもあります。

漆喰の詰め直しなら部分的な修繕で済むため、コストも抑えることが可能です。



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◆耐震リフォーム


 一言でいうと、地震に耐えられるようにリフォームをすることです。

弱い部分を補強し強度をもたせ、地震の力が加わっても倒壊しない建物にします。

耐震リフォームを考える目安は以下になります。


①旧耐震基準で建築された住宅

 耐震リフォームを考える目安の一つが「耐震基準」です。

耐震基準・・・建築物がどれだけ地震に耐えることのできる構造かを判断する基準を指します。

耐震基準は「旧基準」と「新基準」に分かれており、建築基準法に基づく現行の耐震基準は「新基準」です。新基準は、1981年(昭和56年)6月1日より導入されています。具体的には、「建築確認申請」が役所で受理されて「確認通知書(副)」が発行された日付が、以下のどちらに該当するかによって決まります。


【旧耐震基準】1981年(昭和56年)5月31日以前

【新耐震基準】1981年(昭和56年)6月1日以降


旧耐震基準は、震度5強程度の揺れでも建築物が倒壊せず、破損した場合でも補修することで生活が可能な構造基準とされています。震度6以上の規定はありません。一方で新基準では、震度6強~震度7程度の揺れでも倒壊しないような、新しい構造基準が設定されています。

「確認通知書(副)」が手元にある場合は、発行日を確認してみましょう。自宅が旧基準に該当していれば、耐震リフォームを検討する目安です。


②2000年5月以前に建築された木造住宅

耐震基準には、旧耐震基準・新耐震基準のほかに「2000年基準」という基準もあります。2000年(平成12年)6月に建築基準法が改正され、木造住宅に関する耐震基準の変更が行われたのです。


震度6強~7程度の揺れでも倒壊しない、という基準は変わりません。しかし、おもに地盤に応じた基礎設計や、柱頭・柱脚・筋交いの接合方法、偏りのない耐震壁の設置などの点で規定がより強化されています。


新耐震基準に適合する木造住宅でも、2000年6月からの改正基準に適合していない場合には、地震に対する備えが弱い可能性があるため注意が必要です。


③揺れを感じる家に住んでいる(不安を感じたとき)

どちらの耐震基準に該当するかわからなくても、家の耐震性に不安要素がある場合は、安全のために耐震リフォームを考えるのもおすすめです。

例えば、築年数が古く老朽化していたり、地震以外でも揺れを感じることがあったりするような場合は、耐震リフォームのタイミングといえます。




◆フルリフォーム


 建物を骨組みだけ残して内外装や設備のすべてをリフォームする方法です。「スケルトンリフォーム」とも言われ、このような状態にすることにより自由度が高くなり、間取りの変更から水回りや配線などの設備も変えられます。




◆対応可能な補助金制度


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◆まとめ


 今回リフォームの種類に関してご紹介させていただきました。

水回りのリフォームでは、住宅設備を同じタイミングでまとめてリフォームすることで費用を比較的抑えることができます。

また、リフォーム箇所が多くなると、その分決めることや予算以上の費用が掛かる場合もございますので、予算をしっかりと決めておくことも重要です。

近年ネット社会では、比較的安価で提供している業者様や商品などありますが、メンテナンスや保証などのアフターフォローが不十分な所が多いです。まずは、きちんとプロの施工業者様に現地調査をしてもらい、御見積を出してもらうことが大切です。施工業者様、販売業者様がしっかりとアフターフォローが十分であるか見極めることが重要となります。


 今回、ご紹介した内容はあくまで弊社の人気の高いリフォームとなります。その他、ご自宅や事務所など些細なお困りごと、大小問わずお気軽にお問い合わせください。弊社は、お客様に寄り添ってご提案をさせていただきます。



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