【2023年 福岡県飯塚市】おすすめリフォーム補助金!

皆様、こんにちは。

桜も散り始め、気候も過ごしやすくなる季節となりました。

4月に入り、新年度のスタートとなりましたね。

新年度ということは、各自治体の補助金や助成金も新たに始まりますね。

今回は福岡県飯塚市で使えるおすすめの補助金や助成金についてご紹介いたします。



◆福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金




省エネ改修、断熱リフォームをお考えの方におすすめです。


福岡県では、脱炭素社会の実現に向けて既存住宅の省エネルギー化を促進するため、既存戸建て住宅の断熱性能を向上させる改修工事等に要する経費の一部を補助します。



(補助対象工事)


・省エネ効果(15%以上)が見込まれる改修率を満たす、高性能建材(断熱材、窓・ガラス+玄関ドア)を用いた既存戸建て住宅の「断熱リフォーム工事」

・ 「断熱リフォーム工事」と併せて行う「高効率省エネ設備機器の設置工事」



(補助対象住宅)


・福岡県内に存する既存戸建て住宅かつ専用住宅であること

・耐震性を有するもの(補助事業の完了までに、耐震性を有する改修工事が施工完了となるものを含む。)であること

・過去にこの要綱に基づく補助金の交付を受けたことがないものであること



(補助対象者)


・自らが常時居住するために住宅を所有する個人

・自らが常時居住するために住宅を改修し当該住宅を所有しようとする個人



(補助上限・補助率)


【補助上限額】 120万円 

【補助率】 1/3



(補助対象製品)


〇高性能建材

環境省 既存住宅の断熱リフォーム支援事業 ((公財)北海道環境財団https://ekes.jp/)で登録された製品


〇高効率省エネ設備機器

a)高効率空調設備

対象となる住宅内に設置するものであり、従来の空調機器に対して30%以上省エネ効果が得られるもの


b)高機能換気設備

対象となる住宅内に設置し、平時に活用するものであり、次の(1)~(3)の要件を全て満たすこと


(1)全熱交換器(JIS B 8628に規定されるもの)であること


(2)必要換気量(1人当たり毎時30m3以上)を確保すること


(3)熱交換率40%以上(JIS B 8639に規定されるもの)であること


c)高効率照明機器

調光制御機能を有するLEDであること


d)高効率給湯機器

従来の給湯機器等に対して30%以上省エネ効果が得られるもの


(適用期間)


令和5(2023)年度まで (予算が無くなり次第終了)






◆飯塚市定住促進住宅改修補助金



省エネ改修、バリアフリー、耐久性向上の改修工事をお考えの方におすすめです。


飯塚市では、市民の快適な住環境の整備及び中古住宅を活用した定住化の促進を図るため、市民が市内施工業者によって住宅の改修工事を行う場合に、経費の一部を補助金として交付します。



(対象となる改修工事)


(1)市内施工業者が請負う工事

(2)工事費が8万円以上(消費税等を除く)の工事

(3)補助金交付決定後に着工し、令和6年2月29日までに完了届を提出できる工事

(4)補助金交付決定通知があった日から90日以内に着工する工事



(補助対象となる工事内容)


(1)省エネ改修

 壁・床・天井等への断熱材の設置工事など。


(2)バリアフリー改修

 手すり設置工事、段差解消工事、滑り止め工事、和式から洋式への便器交換など。


(3)耐久性向上改修

 耐久性や防水性が従来より向上する屋根全体の葺き替え、防水工事など。(一部の場合は対象外です。)


(4)居住性向上改修

 壁・天井の張替え工事、防音工事、外壁塗装など。


(5)増築




(補助対象者)


以下のすべてに該当すること。


(1)飯塚市の住民基本台帳に登録されている方、又は対象住宅の工事完了日から90日を経過する日もしくは令和6年2月29日のいずれか早い日までに住民基本台帳に登録することを約束される方。

(2)住宅の所有者であること。

(3)住宅の所有者、住宅の居住者及びそれぞれの同一世帯に属する者全員が、市税等(国民健康保険税を含む。)を滞納していないこと

(4)工事完了日を起算日として、対象の住宅に5年以上居住すること。

(5)宅の所有者、住宅の居住者及びそれぞれの同一世帯に属する者全員に、暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。)が含まれていないこと。


※ただし、国、県、市又は他団体からの補助等(重複して交付を受けることを認めたものは除く。)を受けているときは該当しない。

※飯塚市戸建て中古住宅取得補助金、または飯塚市筑豊地域外からの移住者住宅取得奨励金とは併用できます。



(補助額)


〇工事金額(消費税等を除く。)の10分の1(千円未満端数切捨て)

〇但し、当該金額が8万円を超えるときは8万円とする。


※加算

申請日において、世帯員に満15歳に達する日以後最初の3月31日までの間にある者(申請者の2親等内の親族に限る。)が含まれているときは、1人につき20,000円を補助金に加算する。



(受付期間)


令和5年4月1日~令和6年1月31日(予算の範囲内で受付)

※令和6年2月29日までに完了書類を提出できること。

※工事着工1ヶ月前までに申請。

※予算がなくなり次第、受付終了。



(補助金の支払い)


補助金の支払先は、申請者本人になります。





◆ブロック塀等撤去工事



危険なブロック塀等の撤去をお考えの方におすすめです。


地震によるブロック塀等の倒壊による被害防止や避難路の確保を目的に、危険なブロック塀等の撤去を行うものに対して、撤去工事に要する費用の一部を補助金として交付します。



(補助対象となるブロック塀等)


以下のすべてに該当すること。


(1)本市内の道路に面し、道路面から頂部までの高さが1メートル以上のブロック塀等であること。

(2)補強コンクリートブロック造、組積造(れんが造、石造、コンクリートブロック造その他これらに類するものをいう。)の塀(門柱・門扉・フェンスその他これらに類するものまた土留めブロック部分を除く。)をいう。

(3)市の職員がブロック塀等の調査を行い、診断結果が40点未満であること。

(4)その他市長が災害時に安全上支障があると認めるもの。



(補助対象となる工事)


以下のすべてに該当すること。


(1)ブロック塀等の全部又は一部を撤去する工事であること。

(2)ブロック塀等の一部の撤去工事の場合、診断結果が70点以上とし、高さが1.2メートル以下となること。

(3)ブロック塀等の一部の撤去工事の場合、建築基準法(昭和25年法律第201号)第42条に規定する道路内に存在しないこと。

(4)工事を行う前に、補助金の申請を行い、補助金支給の決定通知書を受けた後に着工する工事であること。

(5)令和6年2月29日までに本市に完了届が提出できる撤去工事であること。



(補助対象者)


以下のすべてに該当すること。


(1)同一敷地において、この告示に基づく補助金の交付を過去に受けたことがないこと。

(2)本市の市税(国民健康保険税を含む。)を滞納していないこと。

(3)飯塚市暴力団排除条例(平成22年飯塚市条例第5号)に規定する暴力団員でない者又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でないこと。



(補助額)


一敷地当たりの対象ブロック塀等撤去に要した工事費(消費税を含む。)の3分の2に相当する金額(1,000円未満切捨て)または、16万円のいずれか低い額を限度とします。



(申請受付)


令和5年4月1日~

※この補助制度は、年度途中であっても予算額に達したときは、その時点で受付が締切りとなります。



(資料)


ブロック塀を詳しく知ろう!





◆飯塚市浄化槽設置整備事業補助金



(補助金を受けれる地域)


公共下水道事業計画区域並びにうぐいす台団地汚水処理施設、頴田中央東団地汚水処理施設及び内野地区農業集落排水処理施設の処理区域以外の地域



(補助金を受けられる浄化槽)


生物化学的酸素要求量(BOD)の除去率90%以上、放流水のBOD20mg/l(日間平均値)以下の浄化槽で国土交通大臣認定品のうち(社)全国浄化槽団体連合会に登録された製品



(補助金額)


(a)浄化槽設置費

●5人槽▷▷▷▷▷ (補助金限度額)332,000円

●7人槽▷▷▷▷▷ (補助金限度額)414,000円

●10人槽▷▷▷▷▷ (補助金限度額)548,000円

●11~50人槽▷▷▷(補助金限度額)743,000円

※人槽算定基準にもとづく


(b)処分費及び配管設置費

●単独処理浄化槽の処分費

 全ての人槽 (限度額)120,000円


●くみ取便槽の処分費

 全ての人槽  (限度額)90,000円 


●単独処理浄化槽の転換に伴う配管設置費

 全ての人槽  (限度額)300,000円 


●くみ取便槽の転換に伴う配管設置費

 全ての人槽  (限度額)300,000円



(その他)


・補助の対象となる建物は専用住宅です。

 店舗等と併用する場合は、延床面積の2分の1以上が住宅部分であることが要件となります。

汚水処理未普及の解消につながらない浄化槽の設置は補助の対象外となります。ただし、災害に伴い必要となった家屋の建て替えに伴う浄化槽設置及び故障した浄化槽の更新または改築は補助の対象です。

・浄化槽設置工事の着工前に申請して補助金の交付決定を受ける必要があります。

この補助制度は、年度途中であっても予算額に達したときは、その時点で受付を締切ります。

・既成底板コンクリート(PC板)を使用する際は、申請時にお問い合わせください。

・令和3年4月1日から単独処理浄化槽・汲み取り式便槽からの転換に伴う処分費及び配管設置費についても補助対象となっています。

・令和5年度から共同住宅の改築による浄化槽設置工事についても補助対象となります。それに伴い、現況届の様式が変更になっていますのでご注意ください。





 株式会社 髙津建設では、様々な補助金の申請代行を行っており実績もございます。飯塚市以外の自治体でも様々な補助金・助成金がございます。飯塚市をはじめ、その他地域でご検討の方は、是非お問い合わせください。

また、下記では全国共通の補助金となります。


こどもエコすまい支援事業

先進的窓リノベ事業

給湯省エネ事業(購入・工事タイプ)




◆まとめ


いかがでしたでしょうか。

新年度のはじめは、補助金・助成金の枠が十分にございますので、今回ご紹介したものの中で該当しているものがございましたら、是非補助金・助成金を活用してみてください。

また、各種補助金・助成金は予算到達した場合は打ち切りとなりますので、リフォーム工事、新築工事をお考えの方は早めにご相談、準備が大切です。


弊社では、様々な補助金・助成金の提案から申請代行も行っております。

ご自宅、事務所などでお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。



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