皆様、こんにちは。
株式会社 髙津建設です。
6月に入り、梅雨、台風とご自宅の対策や備えが必要な時期になりましたね。
日本気象協会では、2023年の台風の見通しを発表しています。
2023年は、平年と比較して夏の前半程台風の発生数が多く、太平洋高気圧の西への張り出しがやや弱いと予想されることから、夏前半の梅雨期を中心に台風の接近数が多い可能性があります。
また近年では、線状降水帯によって引き起きる集中豪雨にも気を付けていきたいですね。
今回、雨・風に負けない今からやっておきたいリフォーム、また使用できる補助金などご紹介していきます。
◆今からやっておきたいリフォーム
①雨樋
雨樋は屋根に降り注いだ雨水を一か所に集めて適切な場所に排水するために必要な役割となります。この機能がきちんと働いていないと、外壁や基礎、土台回りの腐食を早める原因になってしまいます。また雨樋自体に歪みや曲がりがなくても、支持金具が曲がっていたり、建物への固定が弱かったりすると、雨樋が正しい位置ではなくなります。
屋根に沿って取り付けられた横樋がゆがんでいる、雨水を流す縦樋が外れた、詰まっている場合は、雨樋や支持金具の交換などの修理が必要です。
②屋根
屋根は建物を雨風から守るために大切な役割を持っています。ひび割れ・汚れ・塗膜の劣化・剥離・瓦のズレなどの劣化症状が出ている場合は、大きな台風や暴風雨が来る前の早めの屋根のリフォームがおすすめです。
屋根材が飛んでしまうと近隣住民の方へ迷惑が掛かってしまったり、雨漏りが起きてしまい建物内部の柱や梁の劣化損傷に繋がってしまう場合もあります。
屋根のリフォームの例として、暴風時の飛来物による割れを防ぐ屋根材への交換もおすすめです。対衝撃性に優れ、割れにくい素材の屋根材のため、台風などによる暴風時に飛来物が当たっても素材自体がたわむことで衝撃を吸収し、割れを抑えてくれます。
③シャッターや雨戸の導入
住まいの中で、台風や激しい風雨の影響を受けやすい場所の一つが「窓」です。
飛来物が当たってガラスが飛び散ると、ケガの原因や避難の妨げになり大変危険です。シャッターや雨戸を設置すれば、台風の際にも、しっかり窓をガードできます。
(シャッター)
シャッターを取り付けることで、防災対策だけではなく、冬の寒さを軽減し、防犯対策にもなります。電動タイプや手動、採風タイプや耐風タイプなど充実のラインアップも魅力です。電動タイプなら、雨が降り始めていても濡れずに開閉ができて大変便利です。
(雨戸)
古くなった雨戸も、採風、採光、断熱機能など多彩な機能から選べます。
④強化複層ガラスや、防犯複層ガラスの導入
台風対策には2枚以上のガラスを使った強化複層ガラスや、防犯複層ガラスが効果的と言われています。
(強化複層ガラス)
2枚以上のガラスの間に、乾燥空気や質量の重いガスを封入したものが、強化複層ガラスと呼ばれる機能ガラスです。万が一ガラスが割れても、尖った破片にならず細かい粒状になるため怪我を防げます。また風圧に強く、同じ厚さの板ガラスに比べ約3〜5倍の耐風圧強度を持ちます。
断熱効果もあるため、ヒートショックの予防にも役立ちます。さらに結露の発生も抑えるので、カビの発生を抑制し、アレルギー予防にも効果的です。
(防犯複層ガラス)
機能ガラスの一種である防犯複層ガラスは、ガラスの間に樹脂でできた特殊中間膜や、特殊な板を入れています。このような防犯タイプのガラスは、防災にもおすすめです。飛来物が当たって割れたとしても、ガラスの破片が飛散しにくく、耐貫通性も高いでしょう。
※ペアガラス
ペアガラスは、日本のガラスメーカーAGCの登録商標です。先述の強化複層ガラスをペアガラスと呼ぶ場合もあります。そのため、台風などの災害対策になると思われていることが多いですが、本来のペアガラスは「断熱」「遮熱」が目的です。
2層のガラスでできていますが、一般的なガラスが使われているため衝撃に強いわけではありません。台風の対策としては効果が低いと言えます。
⑤アンテナを壁掛けタイプに変更
(デザインアンテナ 壁掛けタイプ)
(ユニコーンアンテナ)
以前とは異なり、現在テレビアンテナの種類も増えています。台風に強い構造も取り入れられ、防災対策を意識した製品も誕生しました。台風による影響を被りにくいアンテナに変えるのが一番です。
ボックスタイプのデザインアンテナ、ポール形状のユニコーンアンテナなどもあります。また、テレビアンテナ倒壊を防ぐためには、現状よりも直接風を受けにくい場所に設置するのもおすすめです。
◆台風対策で使用できる補助金はあるのか
リフォームを行う時には補助金制度を活用しましょう。
ここでは、福岡県飯塚市で使用できるリフォーム補助金制度を紹介します。
地域によって金額や対象が異なるため、確認の際は留意してください。
1⃣断熱リフォーム支援事業(福岡県)
2⃣住宅省エネ2023キャンペーン(国交省・経産省・環境省)
3⃣耐震改修工事(飯塚市)
4⃣ブロック塀の撤去・解体工事の補助金(飯塚市)
5⃣飯塚市定住促進住宅改修補助金制度(飯塚市)
1⃣断熱リフォーム支援事業(福岡県)
令和5年度「福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金」
〇補助上限額・補助率
【補助上限額】 120万円
【補助率】 1/3
〇適用期間
令和5(2023)年度迄
※予算がなくなり次第終了
〇補助戸数
100戸程度を予定
2⃣住宅省エネ2023キャンペーン(国交省・経産省・環境省)
詳しい内容は、下記ブログ(コラム)にて掲載していますので、ご覧ください。
・【朗報】2023年 福岡県でリフォームをするなら補助金を使ってお得に!!
・福岡県 最大200万円の補助金で窓のリフォーム工事ができる⁈
公式サイトは以下となります。
3⃣耐震改修工事(飯塚市)
木造戸建て住宅性能向上改修工事(飯塚市木造戸建て住宅性能向上改修補助金制度)
〇内容
震災に強いまちづくり及び脱炭素社会の実現を図るため、本市内に存在する木造戸建て住宅の所有者に対して、耐震改修工事に省エネ改修工事を併せた性能向上改修工事及び建替えに伴う除却工事に要する費用の一部を補助金として交付する。
〇補助対象となる工事
①または②のいずれかに該当すること。
①性能向上改修工事
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満である木造戸建て住宅について、建物全体、または1階部分の上部構造評点が1.0以上になるように補強する工事及びこれに伴う耐震設計と省エネ改修工事(二重サッシ、ペアガラス、断熱材設置、その他これらに類するもの)を併せて行う工事。
②建替えに伴う工事
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満である木造戸建て住宅について、建替え等に伴う除却工事。
※耐震診断・・・木造戸建て住宅耐震診断は、福岡県住宅センターにて3,000円又は6,000円で診断を受けることができます。
〇対象となる工事の要件
以下のすべてを満たすこと。
1.工事を行う前に、補助金の申請を行い、補助金支給の決定通知書を受けた後に着工する工事であること。
2.令和6年3月31日までに本市に完了届が提出できる工事であること。
〇補助額
①性能向上改修工事
当該工事に要した工事費(消費税を含む。)の25%に相当する金額(1,000円未満切捨て)で、45万円を限度。
②建替え等に伴う除却工事
当該工事に要した工事費(消費税を含む。)の23%に相当する金額(1,000円未満切捨て)で、30万円を限度。
〇注意
この補助制度は、年度途中であっても予算額に達したときは、その時点で受付を締切ります。
4⃣ブロック塀の撤去・解体工事の補助金(飯塚市)
5⃣飯塚市定住促進住宅改修補助金制度(飯塚市)
※4⃣と5⃣の詳細は下記ブログ(コラム)にて掲載していますので、ご覧ください。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか。
台風対策で使用できる補助金など多くありますよね。
先ずは対策からすることをおすすめしますが、台風後では台風被害での保険も使用できる可能性もございます。ですが、保険でも補償ができるもの、できないものもありますので、台風などの災害が起こる前に今一度ご自宅や、所有している建物の保険を見直してはいかがでしょうか。
また、今回ご紹介した台風対策にやっておきたいリフォームをご参考になさってください。
弊社では、様々な補助金を使用した工事や保険工事の実績が多数ございます。
まずは、お気軽に株式会社 髙津建設までお問い合わせください。
〒820-0111
福岡県飯塚市有安459-7
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